NAWARATANA STORY

2025/12/08 11:50

25年ほど前、デザイナーのMegumiは、知り合いのスリランカ人から、「これはお守りだから、身に着けていなさい。」とナワラタナの大きな指輪を渡されました。その時、Megumiは、9つの宝石を使った派手なデザインがどうしても好きになれず、拒否をしたそうです。しかし、実際に指にはめると、指がしびれる不思議な感覚を味わいました。

「では10日間だけ着けていてみてください。」と言われ、仕方なく10日間着けてみると、”どうしても返したくない”という思いに駆られ始め、返却する予定だった日に「購入したい」と申し出たそうです。

すると、「これは私からのプレゼントです。このナワラタナは、あなたのためだけのお守りです。」と譲り受けることになりました。これがMegumiとナワラタナとの最初の出会いでした。その後、Megumi自身がスリランカへと渡り、沢山の調査や研究を経て、現在のオリジナルのナワラタナジュエリーが完成したのです。